院長ブログ
救急救命
「意識がありません!誰か来て下さい!!」
救急救命の講習を学んでみると、人を呼ぶ重要性の認識を新たにしました。
先日、日本蘇生協議会の開催する実習主体のコースを受講したところ、手技の中心となる心臓マッサージはとても一人だけで続けられないものだということがはっきりわかりました。
「心臓マッサージのスピードは1分間に100回!」
「心臓マッサージ30回ごとに人工呼吸を2回」
これをずっとずっと続けねばなりません。
実習するWDSCの同僚の先生 訓練用の人形
「心臓マッサージ30回ごとに人工呼吸を2回」を1セットとして5セット行うと約2分になります。実際にやってみましたが5セットでかなり息があがります。まして、心臓マッサージの中断をできる限り短くということですから、交代要員は必須です。
日本でも全国的には、1時間に約1人の割合で救急蘇生の処置を必要とする状況が発生しているとのことです。
皆さんもそんな状況に遭遇したら、知識の有る無しに関わらず、まず人を呼ぶことだけを肝に命じておくことをお勧めします。


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