院長ブログ
究極の歯内療法
こんな刺激的なタイトルの講習会に2週に渡って参加しています。
歯内療法とはいわゆる神経の治療、根の治療のことです。
歯の内部には空洞があって、そこには歯髄という組織が存在します。
この組織を一般的には神経と読んでいますが、実際には血管と神経の混じった感じです。
歯髄は根の先までしっかりあって、歯の外部から根を通じて養分や酸素が供給されています。
虫歯で大きな痛みが生じたり、何らかの原因で歯髄が死んだりした時には、
歯髄を全て取り除いて消毒した後、無害で安定した物質で空洞を埋め尽くす必要があります。
これが歯内療法と呼ばれる治療です。
言うのは簡単ですが、これを狭い口の中で小さな歯の細い根を相手にするのは非常に大変です。
そこで、いかに安全に、確実に、迅速に行うための方法や器具や機械がいろいろと考案され続けているのです。
今回の講習会はその一端というわけです。
特徴としては、処置手順などを最適化、標準化することによる能率の上昇のようです。
こればかりは実際に臨床に取り入れてみないことには判じかねるので、
次回の実技自習でまずは基本をおさえて、やってみようと思っています。


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