院長ブログ
歯周病治療とコミニュケーション
先日重度の認知症の方がご家族に伴われておいでになりました。
恥ずかしいですが、全く治療になりませんでした。
口を開けていただくのも一苦労です。何ごとにも大声で反応してしまいます。
大人で力も強いので押さえ込むこともできません。
本格的な治療となると全身麻酔かになることや、ご家族が歯みがきをするしかないこと、
虫歯と歯周病は予防が可能な病気であることなどを説明してお引き取り願いました。
自分の無力を思いしらされた1日でした。
歯科医師として何ができて何ができないのか、そこを明確にして変に背伸びをせず
地に足の着いた診療をしていきたいとあらためて思いました。
歯周病治療に必要なもの
歯周病の治療が効果的に進まない理由はいくつかありますが、
そのひとつは歯周病に対する理解が進まないことです。
これは患者さん達だけでなく、我々歯科医師にも言えることです。
歯周病の実態を患者さんに理解してもらうこと、裏を返せば歯科医師がどう伝えていくか。
なかなか難しいです。
現在ヨシタケ歯科診療室に通っている患者さんのおよそ半分は
歯周病のメインテナンスのためだけに来院しています。
歯周病を理解してもらっている印だと思っているのでちょっとした自慢です。


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