よくある質問
健康保険の範囲での歯周病治療のメリットとデメリットは?
メリットは経済的負担が小さいことだけです。
デメリットを以下に列記します。
1、保健規則が優先のため、非効率的で改善に時間がかかる。
2、ほぼ全ての処置で菌血症(毛細血管に細菌を送りこむ)を生じる。
3、歯ブラシの巧拙に重きを置き過ぎで治療が進まない。
4、歯の状況に関わらず1回の診療範囲が限定される。
5、外科手術が受けられる条件が厳しい。
6、外科手術は患者さまにとって、精神的苦痛、肉体的苦痛、身体的侵襲が大きい。
7、細菌感染症にも関わらず、細菌に対するアプローチがほとんどない。
8、システムに再感染の概念が無い。
9、薬剤の長期投与などにより耐性菌の出現する可能性がある。
10、成果が出るまで時間がかかるのでモチベーション(やる気)の維持が困難。
さらに打ち明け話的なことを言ってしまうと(私見ですが)、歯周病治療の保険診療報酬は
不当に低く算定されており、医院内での歯周病治療システムが効率的かつ効果的に
確立されていないと、患者さまのために真剣にやるほど非採算となりやすいのです。
その上で結果がなかなか出ないのでは、患者さまに嫌われても仕方ありません。
保険診療を受ける際は、長期間にわたるものだとしっかり認識する必要があります。


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