よくある質問

成長期と歯周病とは関係あるんですか?

成長期には新陳代謝が活発なため見過ごされがちですが、歯周病になりやすいと言えます。


歯周病は歯周病原菌を大きな柱としていろいろな原因が絡み合って起きる多因子疾患です。

体内の事では、心身ともに不安定な時期であり、免疫能力も不安定になりやすい時期です。

体外的には、学業の環境、親との関係、周囲の情勢など変化の大きな時期でもあります。

生活習慣の変化で口腔衛生が悪くなったり、食事を含めて親の監視がゆるみやすいことが一因になることもあります。

病名としても「若年性歯周炎」「思春期性歯肉炎」といったものがあり、この時期の不安定さを物語っています。

場合によっては心理カウンセリングが必要な症例もありますので、気になる方はかかりつけの歯科医院を受診なさると良いでしょう。

歯周病治療

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歯を磨くと出血するときは磨かないほうがいいですか?

全く磨かないのはかえって良くありません。


炎症があると歯肉は充血し、ぷよぷよとむくんだようになり普段と同じように磨いても出血しやすくなります。かといって磨かないと歯垢のさらなる沈着を招き炎症が進行するためますます出血しやすくなります。

歯磨きはしっかりとしてください。ただし、普段の半分から1/3程度の力のつもりで、ゆっくりていねいにしてください。それでも出血はあるかもしれませんが怖がらずに続けてください。歯科医院でも歯周病治療と並行しておこなうと効果がより早く実感できます。

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歯周病は子供でもかかるんですか?

子供でもかかります。

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口腔清掃がよくないと歯肉が赤く腫れる「歯肉炎」は歯周病の初期の状態です。お子さんは大抵ここまででその次の段階である「歯周炎」までは進行しません。

しかし、全身の状態が悪かったり、免疫力が極端に低下していたりすると「歯周病」まで進行してしまいます。そのときには、いわゆる大人の歯周病と同じような歯の動揺、出血、腫脹、排膿などがみられます。

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歯を磨く時にだけ歯ぐきに違和感があるのですが・・・?

初期の歯周病が疑われます。


歯周病は歯周病原菌による細菌感染症を軸とした多因子疾患です。毎日同じように歯を磨いていても、体調や食事の内容、他の全身疾患の進行や常用薬の効果などさまざまな身体に関する事柄の変化よって歯周病の症状が出てきたり消えたりします。

歯周病の始まりの場所は歯と歯肉の境界部ですので、その付近の違和感は歯周病のサインの可能性が高いのです。かかりつけの歯科医院を気軽に受診して、チェックと適切な処置とアドバイスを受けると良いでしょう。

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歯が着色しやすいのですが・・・?

嗜好品の摂取と歯ブラシの優劣などが考えられます。


嗜好品
タバコ、コーヒー、お茶類、ココア、ワイン、チョコレート、カレー(スパイス)、唐辛子などを好んで頻繁に口にする方は、人1倍歯ブラシに気をつけない限り、長期的には必ず歯の着色となって現れます。

当然ですが、歯ブラシの回数が少なかったり、稚拙であった場合には、歯の着色は現れやすくなります。

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歯肉が少し腫れてまたもとに戻るのは歯周病ですか?

歯周病の可能性が高いです。


歯周病とは別に、神経が生きていない歯の根の先で細菌が増殖している場合もあります。いずれにしても歯肉に炎症がある証拠ですから、歯科医院にて適切な処置をお勧めいたします。

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歯周病と歯並びは関係あるんですか?

間接的に影響します。


歯並びが悪いとどうしても磨き残しが起こりやすくなります。人が歩かない場所にいつまでも雪が残るように、ブラシが届かない場所には歯垢=プラークがいつも付いたままになります。
プラークは細菌のかたまりで、やがて歯石となって歯周組織に害を及ぼします。

歯並びを治すことで清掃性が向上して歯周病やムシ歯になりにくくなります。

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歯周病からがんになりますか?

歯周病を放置してがんになるということは今のところ報告が無いようです。


ただし歯周病にかかっている人はかかっていない人よりも約14%がんにかかりやすいという報告は出ています。
歯周病の全身に及ぼす影響は近年様々な研究発表がなされるようになっています。歯周病はもはや口の中だけの病気ではなくなりましたので、がんとの関係も深まる発見があるかもしれません。

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起床時にだけ血の味がするのですが・・・

歯周病による歯肉からの出血の可能性が最も高いです。


覚醒時には常に唾液が分泌され、少量の出血があったとしても洗い流されてしまい気がつかないことも多いのです。就寝時には唾液の分泌量も減少し口腔内を循環する流れも弱まるため、歯肉からの出血が洗い流されることなく溜まってしまい味を自覚すると考えられます。

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歯周病を治すコツはありますか?

歯周病は生活習慣病だということをしっかり認識することです。


歯周病はいろいろな原因が積み重なって起こる多因子疾患で、そこには普段の日常生活が関係しています。歯周病を進行させてしまうような生活習慣をひとつひとつ改善して、新しい健康に留意した習慣を身につけることが大切です。

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歯周病と花粉症は関係がありますか?

花粉症は間接的に歯周病を悪化させます。


花粉症では鼻や咽頭などの粘膜に炎症を生じさせます。異物である花粉に対して免疫機構が反応しているためです。免疫機構がある程度まで反応してしまうと様々な炎症性物質を合成生成することとなり、その物質が歯周病の進行を一部で促進させるように働いてしまいます。

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歯周病は自然に治りますか?

自覚症状が出てしまった歯周炎は自然に治癒することを期待できません。

治ったように感じても症状が隠れてしまっただけなことが多いようです。

また、症状が全くなくとも歯周病であることはめずらしくありません。歯周病治療、定期検診、歯周病予防を上手に組み合わせて、歯周病で困らないようにしましょう。

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歯周病と年齢は関係ありますか?

関係があります。一般的には高齢なほど歯周病の症状が出やすく治りにくいです。


年齢を重ねるにつれて細菌やウィルスに対する抵抗力(免疫機能)は低下し、さらに全身の病気にかかったり、肥満や喫煙などの良くない影響が表面化したりするためです。

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20代とかの若い人でも歯周病になるのですか?

歯周病は中高齢者だけが罹る病気ではありません。


若年性歯周炎と呼ばれる10代に罹るタイプもあります。?若いからといって安心していてはいけません。

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歯周病と身体の病気が関係しているって本当ですか?

歯周病と全身疾患との関係は近年続々と明らかにされています。?


心臓病やがん、早産、糖尿病などは相互に関連があることも間違いないでしょう。 歯周病を改善してメタボリックシンドロームから脱却した例もあります。

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歯周病が食生活で改善することはありますか?

歯周病は多因子疾患です。 いろいろな要素が絡み合って発病します。

バランスの取れた規則正しい食生活は生活習慣を好転させるきっかけに十分なり得ます。?
免疫機能を正常に保つ上でも食生活は重要です。

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タバコは歯周病に悪い影響を及ぼしますか?

悪影響を及ぼします。?


喫煙者は,非喫煙者より歯周病の治りが悪いことが報告されています。 重度の歯周病で禁煙することをお勧めする場合もあります。

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膿みってなんですか?

膿みは細菌の屍骸や細菌と戦い終わった白血球です。


初期において膿みが作られるのは歯肉の深いところです。膿みの産生が止まって身体が膿みを分解吸収してしまえば切る必要はありません。歯肉の表面近くまで膿みが広がるようなら切って出してしまった方が治りは早いです。

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歯周病が再発しやすいのはなぜですか

歯周病が歯周病原菌の感染を中心とする、多くの原因が複合して起こる病気だからです。


歯周病治療後でも歯周病原菌は根絶されたのではなく、生体の免疫機構で抑えられるレベルに落ち着いてはいるもののしっかり生存しているのが普通です。
大病をしたり、口腔清掃がおろそかになって環境が変化し、免疫機構で歯周病原菌の活動を抑えられなくなると歯周病の再発という事態が生じます。

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